- どういう食生活を送れば良いか
- どんなエクササイズを行えば良いか
- 実は危険?うっかり見落としがちな自覚症状
がわかります!
今こんな症状出ていませんか?

日々過ごしていると、意外な症状・・・サインを見落としがちです。
ほっておくと危険なサインをお伝えしていきます。
爪

“爪”の変化は重要なサインになります。
下記の症状は出ていないでしょうか?
- 割れる
- 凹む(スプーン状)
- 白い線が入る
- 爪のほとんどが白くなる etc…
もし仮に今挙げた爪の症状が出ているようであれば、以下の病変や不調が疑われます。
- 鉄分不足←多い
- 腎不全
- 肝硬変
- タンパク質不足
- 亜鉛不足←多い
- マグネシウム不足←多い..

当院ではカウンセリングの際、必ず爪の状態はチェックします。
特に貧血気味(鉄分不足)やミネラル不足の方は多いです。
対処法
鉄分不足やミネラル不足は対処が可能です。
栄養素が不足しているので、補えば問題無しです。
お肉やレバーをしっかり食べる
にがりを摂取する
(お水、お茶、味噌汁、プロテインなどに入れる)
スーパーの塩か豆腐のコーナーに売っています
牡蠣を食べる→食材の中で亜鉛の含有量がダントツ一位です
腰痛

腰痛にも様々な原因があります。
腰痛のリスクや症状についてはコチラの解説記事をお読みください↓
単なる長時間の中腰姿勢や運動から内面的要素も関わってきます。
腰痛のリスクには以下のものがあります。
- 精神的なストレス
- 睡眠不足
- 前屈み姿勢(呼吸が浅い)
- 水分不足
- カフェイン過剰摂取
- 多量のアルコール摂取
現代において上記のリスクを抱えている方は非常に多いです
長引く腰痛が存在する場合、あらゆる面を考慮して日常の課題に取り組んでいただきます。
対処法
腰痛のリスクに対する日常の課題をお伝えします。
ビタミンCを大量に摂取する(4,000mg以上/1日)
食材・・・ピーマン、ゴールデンキウイ、ブロッコリーなど
大量なので、ビタミンCのサプリメントが手取り早いです。
ストレス過多になると副腎疲労を起こし、腰を支える筋肉(腸腰筋)の出力低下を招き腰痛の一因になります。
オススメビタミンCサプリはマイプロ↓

常に割引をしているので安価に入手ができ、かつ1錠あたりのビタミンC含有量が多いです。(粒は大きくなってしまいますが)
0時までには寝る!お水をしっかり飲む!
お水は1.5~2L/1日飲めるといいです。
水分代謝は個人差があるので一概に言えませんが、日頃から尿が濃い黄色の場合はしっかり飲んでください。
真っ暗闇でのスマホは睡眠障害の一因になります
寝不足・睡眠不足は椎間板の水分含有量を下げ、クッションの役割をダメにします。
飲む量を控える!(飲み過ぎず、しっかりお水飲めばOK)
カフェイン・・・コーヒー、緑茶、紅茶、エナジードリンク、コーラなど
アルコール・・・お酒(ビール、チューハイ、焼酎、ワイン、日本酒、ブランデー)など
カフェインとアルコールは利尿作用により水分が出てしまいます。よって、必然的に脱水となり水不足となるのでしっかり水分摂取をしましょう。(にがりのオススメ)
脱水はむくみや頭痛のリスクにもなります。
深呼吸をする!
1日数回に分けて行うとベスト。
意識するのは吸う方ではなく吐く方
呼吸が浅いとインナーマッスルが働きにくくなるので、腹筋力の低下を招き腰を支えられなくなる。
以下の骨盤修正エクササイズもオススメです↓
ストレス

現代社会においてストレスは切っても切り離せない存在です。
ストレスがある状態を専門用語で、「交感神経優位」と言います。
完全に無くすことは難しいので、うまく付き合っていくのが理想でしょう。
ストレスに打ち勝つには二つしかありません。
- ストレス自体を減らす
- ストレスに耐えうる身体を作る
- イライラ
- 不安
- 消化活動の停滞(胃の負担)
- 便秘気味になる
- 呼吸が浅くなる
- コリやすくなる
- ドライアイ
- 睡眠障害
- 高血圧 etc…

ストレスが続くと取れない疲れや痛みやコリにつながってきそうではありませんか?
対処法
気軽に行えるものから取り掛かりましょう!
入浴をしっかりする!
38度前後の浴槽に20分以上浸かる
熱々の湯船に数分では身体の芯から温まっていないので注意
入浴は気分を落ち着かせ神経の高ぶりを抑え、さらにお腹も温めるのでオススメ。
有酸素運動をする!
ウォーキング、ジョギング、ランニング、サイクリングなどを行う。
発汗は気分をスッキリさせる。←結構重要
リズム運動はセロトニン(幸せホルモン)の分泌を促すと言われている。
ビタミンCを大量に摂取する!
※腰痛の対処法の項目を参照に

ストレスの軽減、ストレスへの耐性は人生を豊かにします。
ぜひ小さなことからでもいいので取り組んでみましょう!
小便・大便

毎日のトイレ、異変に気づけていますか?
泌尿器や消化器系の疾患のサインかもしれません。
よくありがちな小・大便の症状は以下になります↓
- おしっこの色が濃い←多い
- 尿が泡立つ
- 頻尿(回数が多い)
- 血尿
- 軟便
- 便秘
- 血便
- 真っ黒い弁(タール便) etc…
トイレには様々な症状がヒントになります。
- 水不足(脱水傾向)
- 糖尿病
- 膀胱炎
- 腎炎
- 尿管結石
- ストレスによる腸運動停滞
- 潰瘍性大腸炎(クローン病)
- 痔
- リーキーガット症候群
- 潰瘍
- ポリープ
- 消化器系の癌 etc…
便に関しては様々な疾患で症状が異なります。異変が続くようであればすぐに専門医へ。
ちなみにおしっことうんちどちらが身体にとって有害かわかりますか?
- おしっこが出ない
- うんちが出ない
答えは、「おしっこが出ない」方がキケンです。
便秘でも人は死にません。便も水分が再吸収され腸にたまっていきますが・・・
おしっこが出ないと尿毒症になります
対処法
病気を改善する方法ではありませんが、適切な食生活は腸への負担を減らしてくれます。
乳酸菌を摂取する!
食材・・・発酵食品(ヨーグルト、チーズ、キムチ、漬物、納豆など)
乳酸菌には善玉菌が含まれ整腸作用がある
添加物を避ける!
添加物・・・ショートニング、マーガリン、カロチノイド、増粘多糖類 etc…
食べ物・・・ジャンクフード、菓子パン、揚げ物、お店やコンビニのお惣菜 etc…
食の欧米化が進み、高脂肪食や添加物が増えました。それに比例して大腸がんも増えています。食との因果関係はあるとされています。
運動をする!
無添加の食生活はほぼ不可能に近い分、運動をして体内の毒素を抜く。
発汗や運動によりエネルギーを使い脂肪も燃焼させることが大切。
高血糖

血糖値が気になっている方も多いのではないでしょうか?
高血糖と言えば糖尿病
「自分は糖尿病じゃないから大丈夫!」だなんて思っていると、かなりキケンです。
- 喉が渇く
- 怪我が治りにくい
- 疲れが抜けにくい
- 心身が不安定になる
- 集中力が切れやすい
- 食後眠くなる
- ボーっとする etc…
高血糖の方は必発で血糖値の乱高下が起こります
血糖値スパイク
血糖値スパイクはご存知ですか?

血糖値スパイクをわかりやすく現した図になります。
このように食事や糖類の多量摂取により一気に血糖値が急上昇し、その後急降下します。
まさにジェットコースターのように血糖値が急激に変化する状態を
“血糖値(グルコース)スパイク”と言います。
身体にものすごく負担がかかり、キケンな状態です。
お客様にヒアリングをしていると、実は無意識に血糖値スパイクを引き起こしている方が多いです。
高血糖および、血糖値スパイクを避けるよう意識して欲しいことをお伝えします。
- 甘い物
- ハイカーボ(高糖質)
- 高GI食品
- 早食い
- ドカ食い
- エナジードリンク
- 甘いジュース etc…
特にエナジードリンクは飲んでもいいことがないぐらいキケンです。

ここ一番の勝負の時はやむを得ずですが・・・
体力の前借りなので、必ず数時間後ガス欠になり頭が急停止します。
対処法
日頃から摂取する飲み物や食べ物、そして食べ方で血糖値の急上昇を防ぐことは可能です。
高GI食品を食べない!
早食いをせず、ゆっくり噛んで食べる!


炭水化物、甘い物・・・僕も好きですが、食べる量を制限したり、ゆっくり食べるなどで工夫しましょう。
低GI食品を食べる!


先程の高GI食品から低GI食品に置き換えることができれば理想です。
美味しい食べ方もありますので、血糖値が気になる方は個別にLINEでお問い合わせください。
食べる順番を変える
食べる順番は、野菜(食物繊維)→おかず(お肉お魚)→炭水化物(米や麺)
よく噛んで食べることも忘れずに
まとめ
いかがでしたか?
心当たりのある項目があったのではないでしょうか。
人間ストレスにゼロをすることは不可能です。
よってうまく付き合っていくことが理想です。
こちらの項目は私築城が日々学んだことや感じたことを拡張していきますので、楽しみにしておいてください。
それでは今後とも整体院一をよろしくお願い申し上げます。
整体院 一の築城です。
本日はお家でたった10分のセルフケアで不調を改善する方法を症状別に解説していきます。
お客様へは個別にお家で実施して欲しいことをLINEでお伝えしていますが、本日はわかりやすく各症状の対処法をまとめていきますのでぜひご覧ください。